村全体でサーキュラーエコノミーへの移行を目指す長野県白馬村。気候変動とサーキュラーエコノミーのあり方について話し合うプロジェクト「GREEN WORK HAKUBA vol.2」（GWH2）が3月上旬に開催されました。GWH2では、スノーシューツアーや熱気球フライトで実際に冬の白馬の自然を体感すると同時に、国内外の先進的な事例について専門家の方達に紹介していただきました。最終日には、白馬の宿泊事業者が抱える課題を解決する方法を探るワークショップを開催。プロジェクト後も参加者から構成されるSNS上のグループで、情報交換やプロジェクトの進捗状況などについてのやり取りが継続されています。

＜開催概要＞
カンファレンス名：GREEN WORK HAKUBA vol.2
内容：サーキュラーエコノミーの実装に向けた実践的なセミナー＆ワークショップ
主催：白馬村観光局
開催日：2021年2月28日（日）〜3月3日（水）
会場：白馬村/エイブル白馬五竜エスカルプラザ、ウイング21　他

＜主な登壇者＞
●一般社団法人サーキュラーエコノミー・ジャパン 代表理事　中石 和良 氏
●社会活動家/ ソーシャルビジネス・コンサルタント　辻井 隆行 氏
●Circular Initiatives＆Partners代表　安居 昭博 氏
●VUILD株式会社 アーキテクト/ マーケティングコーディネーター　田中 翔貴 氏

＜スペシャルゲスト＞
●自然エネルギー100% / エネルギー自給率600％の島、デンマークのロラン島在住　ニールセン北村朋子氏
●Space&Matter 共同創業者 / CrowdBuilding.nl 共同創業者　Marthijn Pool 氏

GREEN WORK HAKUBA：https://www.vill.hakuba.nagano.jp/greenworkhakuba/vol_2/index.html
GREEN WORK HAKUBA CDS：https://cdstudio.jp/work/green-work-project/