サーキュラーデザインスタジオ

WORKS

リンゴだったサニタイザー

りんごの搾りかすから生まれた循環する除菌スプレー「リンゴだったサニタイザー」の商品開発プロジェクト。 「除菌を心地よくする」というコンセプトのもと、使ったときの「心地よさ」と社会貢献の「心地よさ」を体現するプロダクトとして開発。 CDS.では、商品開発にいたるブランドのロードマップの設計から、商品開発のコンセプト、ネーミング、デザインなどクリエイティブ領域全般を担当しています。

CL:株式会社ファーメンステーション

リンゴだったサニタイザーとは

独自の「発酵技術」によって様々な未利用資源をアップサイクルするファーメンステーション様の商品開発を支援。本来廃棄される予定だったりんごジュースの搾りかすを回収し、食品由来ならではのやさしい使用感の除菌スプレーの開発を始めました。

 

私たちの生活には「除菌」が欠かせないものになりましたが、除菌を明るく楽しい気持ちで行なっている人は少ないと思います。ツンとした刺激的な匂い、手荒れや不快感。そんな気が重くなる毎日の除菌をポジティブにすることを目指し、「除菌を心地よくする。」というコンセプトを策定。使ったときの「心地よさ」と社会貢献の「心地よさ」を体現するプロダクトとして開発し、ネーミング、デザインなどあらゆるコミュニケーションを設計していきました。

 

開発した商品は、クラウドファンディングで先行販売。ただ商品を販売していくのではなく、ファーメンステーション様が目指す「循環をたのしむ」取り組みに共感する人を増やしていくために、プロジェクトの支援者を集めました。従来の広告領域での貢献ではなく、ブランドが目指す姿に向かって伴走していくプロジェクトとして、私たちにとっても大きな学びのある仕事になりました。

GOOD DESIGN AWARD BSET100を受賞

5,447件が審査の対象になった2023年度グッドデザイン賞。国内外のデザイン関連分野の第一人者で編成された審査委員会による審査を経て、特に優れたデザインとして高く評価された「グッドデザイン・ベスト100」を受賞しました。

 

<審査員コメント抜粋> ”商品自体のデザインが美しいという「審美性」に加えて、この商品が循環型社会の仕組みの中できちんと機能しているという「考え方の美しさ」も兼ね備えているということで、大変評価された除菌スプレーだ。”